僕が大学受験のときに数学のケアレスミスを劇的に減少させた3つの方法
「大学受験のために勉強しているけど、数学のケアレスミスがなくならない」
この記事はそんなあなたのために書きました。
僕はいま大学生で、大学受験のときは日本中で一番勉強をがんばったくらいの自信があります。そんな僕も数学のケアレスミスが特に多かったです。解き方がわかっていたのに単純なミスで点数を落としていたときの絶望感はとんでもないです。
しかし僕はいろいろな工夫をすることで劇的にケアレスミスを減らすことに成功しました。そこで工夫してケアレスミスを減らす効果のあった3つの方法をこの記事で公開しようと思います。
1.自分はアホだと自覚する
僕は河合塾や駿台の模試で、数学の試験が始まる前に心の中で「自分はアホだ」「絶対ケアレスミスをする」と自分に言い聞かせていました。
この記事を読んでいるあなたは大丈夫だと思いますが、自分がアホでケアレスミスをするという自覚を持つことが重要です。
2.はじめから問題を解きなおす
数学の問題を解き終わって残った時間でケアレスミスのチェックをするのではなく、もう一度解きなおす時間も考えて問題を解いてください。そして簡単にできたと思っても必ずもう一度解きなおしてください。
大事なので二度いいますが、きちんとあなたができたと思った問題でも一から解きなおしてください。
3.自分が間違えやすいポイントをノートにまとめる
何度も模試やテストを受けていると自分がケアレスミスをしやすいポイントが分かってくると思います。そんなポイントをそのままにしないで、ケアレスミスをしやすいポイントを専用のノートに書いておいてください。
そのノートを模試や本番の試験の前に見ることで、自分がケアレスミスをしやすいポイントがわかるので、そのポイントだけ丁寧に解くようにしましょう。
さいごに
受験勉強は大変だと思いますが、人生で一番勉強したと思えるように全力を尽くしてください。その経験は今後の自信につながると思います。では検討を祈ります。